京都駅から最も近い世界遺産、東寺!京都旅行にこちらは必見ですよね。
だけど実はまだ行けてないなんて方、意外といらっしゃるのでは。
これを見れば一見さんでも行った気になっちゃう?知ったかレポです。京都トラベルの前にはぜひ!
目次
東寺へのアクセスは徒歩で!
東寺へは、京都駅から徒歩で目指します。
八条口を背に右手の方向へ鼻歌まじりにてくてくと行きます。
道程は単純ですので、迷うことはなさそうです。五重塔がきっと見えるはずと、ご機嫌に歩いて行けば着きます。
ただ、歩いた感想は「意外とあるな(距離)!」です。もちろんバスという選択肢もあります。
どうせ混んでいるからと諦め歩くとこうなります。
東寺の境内はどうなっている?
東寺に到着したら境内の広さに一瞬たじろぐかもしれません。五重塔は見えるのに、一体どこから見ればいいのかと。
東寺へ入るなら慶賀門(けいがもん)がオススメ
京都駅から歩いてきた時、おそらく一番近いのが慶賀門です。大宮通りに面した東側の門です。
入ると左手に宝蔵が見えます。
宝蔵の先には、御朱印の受付などしている食堂があります。
東寺の拝観料はお土産売り場でお支払い!
拝観の受付場所は、食堂の手前。お土産売り場の窓口です。
拝観料は、五重塔・観智院を見る見ないで変わってきます。講堂・金堂だけなら500円、観智院も見るなら1,000円。
五重塔は見たいぞと思ったら800円でした。五重塔は、期間によって見れたり見れなかったりするんですね。
東寺のニューフェイス・不二桜がお出迎え
拝観料を払って入場すると、まず迎えてくれるのがこの不二桜です。
平成18年(2006年)に移植されてきた、樹齢120年以上の不二桜。八重紅枝垂れ桜という種類だそう。咲いたらいい感じ。
東寺の講堂・金堂の荘厳な仏像群は必見
拝観入口から手前側が講堂。奥が金堂です。
見た目は白い壁が講堂、茶色い方が金堂です。
お線香の香りの満ちた堂内は薄暗く、しっとりした雰囲気に包まれます。言葉も
くらいしか出ません。それくらい圧巻です。ぜひこの雰囲気を体験してみてください。
ふと目を向けると、外にも参拝者の方。お賽銭箱から外れてしまった小銭でも拾って徳積んで帰りましょう。
東寺の五重塔、内部はいつでも見られない?!
仏像群に圧倒されて外に出ると、五重塔があります。近くで見るとやっぱりすごい!
先にも言いましたがこの五重塔、期間限定でしか中を見ることはできません。国宝のため中を登るなんてこともできません!
公開は、お正月、春・秋の特別公開などでされるようです。その年々で公開期間なども変わる模様。
公開といっても、初層と言われる1階部分を外からひょっこり拝める程度です。が!もし行くなら公開期間これだけは東寺のサイトでチェックしておきたいです。
東寺オススメのお土産はコレ!
さてさて、一通り拝観し終わりましたねー。まだまだ元気がある方は東寺に来た記念に授与品をゲットして帰りましょう!
まずは拝観受付のお土産売り場をチェックです。
こちらは十二支のおみくじ。(ひとつ300円。全部買っても3,600円。)
3色で可愛い!心願成就のだるま守り
オススメ①はこちら。心願成就のだるま守りです。各400円。
赤は「勝運」青は「健康運」黄は「金運」の3色展開。
ちなみに、春の東寺にはこんな限定タイプも。
全部集めたい!開運招福の干支土鈴
オススメ②はこちら。干支の土鈴です。こちらは子年バージョン。大1,000円。小600円。
土鈴(どれい)といいまして、魔除けとか縁起物とかの意味合いがあります。
大と小でちょっとポーズが違います。羽織を着ているのが大サイズ。横を向いているのが小サイズ。
御朱印は食堂で並んでいただこう!
お土産売り場から、目と鼻の先にある食堂へ。
東寺の御朱印は、食堂の納経所にて一括で受付されてます。暇とわくわくの混在の中並びましょう。
東寺は、都七福神詣りの毘沙門天神の授与所でもあります。
国宝の兜跋毘沙門天像(とばつびしゃもんてんぞう)を祀るためのお堂ですが、像は宝物館にあります。その七福神の御朱印はこちら。
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